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トーク企画のお知らせです。
砂山太一さん、山田橋という若手建築家グループと共同で取り組んできて、今年の夏に完成した小さな外構のプロジェクトの発表をかねまして、来週11月22日19時より東京芸大にて、同建築学科助教・橋本圭央さんのホストでこのプロジェクトを起点にしたゼミを行います!

プロジェクトタイトルは「オブジェクトディスコ」。中野駅北口から少し入った住宅街に建てられた5階建てマンションの角地を、オーナーの方が自ら街に公開し、地域の方に休んでいってもらえるような場所にしたいということではじまった外構計画のプロジェクトです。プロジェクトを補助線に、現代の建築をめぐる状況の考察と、そこでチームメンバーが何を考えてきて、またこれからどんなものをつくっていきたいのかといった降り積もる話を、せっかくだから皆さんと共有して議論したい、という企画主旨です。

カジュアルな会にしたいと思っていますので、皆様ふるってご参加ください!

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シンポジウムのお知らせです。

来る12月9日(金)19:00-21:00、新宿NSビル16階インテリアホールにて、ミサワホーム Aプロジェクト主催、砂山太一さんがモデレーターで、ノイズの豊田啓介さんとトークさせていただきます。
タイトルは「建築のもう半分」、建築の分野で情報通信技術を使うことが広く浸透してきたいま、技術が僕らの暮らしや文化に結びついて定着する為に、あらためてどんな「もう半分」に想像力を広げていきたいのか、そういうことを話そうということになっています。
http://www.a-proj.jp/event_news.html#161209

思えば、僕が日本に戻ってきた直後、新宿のOZONEでkwwekとしての個展を行った2012年に豊田さんをお呼びしたとき以来、展示などでご一緒することはあったものの、こうした場で議論させていただくのは4年ぶり。あの当時からどう僕らも社会も変わってきたのか、核心をつくような議論ができればと思います。

みなさん、ぜひお気軽にお越し下さい!

たなだ

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worksに「たなだ」を加えました。
「くもなわ」、「おきのくもなわ」に続く、レーザーカットによる金物を用いずに組み上げられる家具シリーズの第三作目となります。是非ご覧ください!

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明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2016年の初アップデートとして、worksにwwfes 2015を加えました。
舞台表現に限定されない、あらゆる身体芸術にわたるパフォーマンスプログラムで構成されるwhenever wherever festival 2015の為の空間美術です。「創作プロセスや先鋭性を重視した」フェスで、領域横断的なコンテンポラリーダンスからレクチャーまで、様々なアーティストによる圧倒的に多様なプログラムが展開されました。是非ご覧ください!

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worksに「under blue sky」を加えました。
イスラエル、ホロン市に夏季限定で設置された、公共空間の日除け及びドライミスト噴霧設備で、赤道近い夏の強い日差しにより使用が困難となる夏季の都市広場に、局所的に冷却効果をもたらしながら、同時に新しいアクティビティーを誘発する装置です。
現地チームのStudio AN+ (Natanel Elfassy & Avital Gourary)と共同で取り組んだプロジェクトです。是非ご覧ください!

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research / activityに「こんにゃくはこんにゃくゼリーに似ている」を加えました。

今年の5-6月にかけ、京都のKCUAギャラリーで開催されていた「マテリアライジング展Ⅲ―情報と物質とそのあいだ―」に出展していた作品です。現在形の思考にフォーカスし、「いま」考えられる都市や建築におけるコンピュテーショナルデザインの方法的な試みを、思考実験として展開したものになります。是非ともご覧下さい。

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