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今週末、5月16日(土)から京都のKCUAギャラリーで開催される「マテリアライジング展Ⅲ―情報と物質とそのあいだ―」に出展します。
展覧会主旨は2013年、2014年に続き「国内のデジタルファブリケーションを巡る様々な研究を紹介し、その領域の見せる新たな表現について批評的に考察する展覧会の第三弾」ということで、現在形の思考にフォーカスし、「いま」考えられる都市や建築におけるコンピュテーショナルデザインの方法的な試みを、思考実験として展開した作品を出展します。京都にお立ち寄りの際には、皆様ぜひご高覧いただければうれしいです。
オープニングのギャラリートークが16日(土)15:00から、続いてレセプションが16:00から、17日14:00-15:30にはゲストトークイベントもあります。16、17日には在廊していますので、是非お越し下さい。

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3月14日-28日、京都市中京区河原町のMEDIA SHOPにて開催中の、マテリアライジング小作品展 in Kyotoに出展しています。展示作品は、2013年にマテリアライジング展に出展した《PU》の、「贋作」としての再構成です。
21日にはモデレーターは富井雄太郎さんで、砂山太一、谷口暁彦、永田康祐、各氏とのトークイベントも行いました。
残り期間わずかですが、京都にお越しの際には是非お立ち寄りください!

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木内俊克建築計画事務所でデザインを行ったSeasons Stand by BLUEMOONが、港区南青山のCommune246内にオープンしました。
Commune246とは、「CURATE THE CITY」をコンセプトに掲げ、「オープンエアドーム型の共用スペースを中心に、個性あふれる料理やお酒を提供する『フードカート』や『カフェ』、新しい働き方の可能性を追求する『シェアオフィス』、ユニークな講義を展開する学びの場『自由大学』が集まった、これまでにない新しいコミュニティ型の空間」(commune246.comより引用)です。
南青山に残された未利用地に、2年間限定のプログラムとして立ち上げられたCommune246。表参道駅からも激近の徒歩1分です。是非ともお立ち寄りください!(年始は1/5からのオープンとのこと)

フードカートデザインの詳細はこちらからどうぞ。

2014年度 日本建築学会大会(近畿)情報システム技術部門研究協議会/主題解説にて発表しました、「Computation+:不確かさと計算、又は同語反復について」のPDF版を掲載しました。
>リンクはこちら。

また、本年中に掲載された雑誌寄稿、共著の単行本についても情報を掲載しました。
–建築雑誌 2014 7月号 特集「ビルディング・エンヴェロープ」記事 「シミュレーションが可能にする『事の次第』的建築モデル」(砂山太一と共著)
–日経アーキテクチュア 2014年2月25日号 特集「時代の変革者100人」掲載
–「マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ [単行本]」(共著、木内俊克、砂山太一、大野友資、舘知宏、豊田啓介、松川昌平他、millegraph発行)

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research/activityに「double bed」を加えました。
The 19th International Conference of the Association for Computer-Aided Architectural Design Research in Asia(以下、CAADRIA2014)にて、砂山太一氏、永田康祐氏らと共同で行ったワークショップを通して制作した研究作品です。
剛性も重量もばらばらな複数の素材の「コラージュ」により、単独では成立できない、もろく、相互依存的な構造体を動的に均衡させることを目的として制作を行いました。

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心機一転、今年も事務所のコンセプトをバージョンアップしました。
積極的に領域横断的な仕事に取組み、より多くの方々と、多面的な角度からゆるがない芯を持ってプロジェクトを押し進めて行きたいと思います。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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